ガーデニングの意外な効果！ボディイメージが改善して、自信がつくぞ！
今回はガーデニングには、自分の体への自信を高める効果があったよ！という研究の話です。
自分の体への自信は、ボディイメージと呼ばれる、メンタルヘルスの重要な概念の一つなんですね。
自分の身体に自信がない、不安だ。という方や最近自分の身体が気になってきた、という主婦さんはぜひ読んでみてくださいね。
こんな人におススメ
「自分の身体に自信がなくて不安」
「太るのが嫌でご飯が食べられない」
「最近自分の体型が気になる」
「太るのが嫌でご飯が食べられない」
「最近自分の体型が気になる」
ボディイメージとは？
ボディイメージとは、自分の体に対する自己認識で、自己概念における重要な要素です。次のような要素があります。
１．身体的な感謝 自分の体への感謝の度合い
２．身体機能的な感謝 自分の体の機能に満足しているか？の度合い
３．身体的自尊心 自分の体にどれだけ満足しているか、自信があるか？の度合い
ボディイメージの評価が低いと、接触障害やうつ病につながってしまうかもしれません。
十分モデル体型でスリムなのに、太ることが怖くて満足な食事がとれない・・。なんて話を聞いたことありませんか？客観的な身体への認識と、ボディイメージがずれてしまっているせいで、起こってしまうんです。
特に若い女性や、主婦さんは要注意ですよ！ボディイメージを改善して、健康的かつ、生き生きとした人生を手に入れましょうね。
ガーデニングとボディイメージに関する研究を解説
アングリアラスキン大学の2020年の研究では、ロンドン出身の園芸家84人と、81人の園芸家ではない人のボディイメージを比較しました。
その結果、園芸家はそうでな人と比べて
１．かなり高いレベルの身体的評価
２．かなり高いレベルの身体的自尊心
３．かなり高いレベルの身体機能感謝
を持っていた！ということがわかったんですね。さらに、
４．ガーデニングに費やした時間が長いほど、改善の度合いは高かった！
ガーデニング万歳！という結果になりましたね。ガーデニングってすごいんですね。2019年の研究でも、ガーデニングなどのアクティブな行動を増やした高齢者は長生きだったそうですよ。
なんで、こんなにガーデニングが効果的なのか?という理由ですが、
１．体を動かすので、運動になる。
２．自然との触れ合いが増える。
この2点がポイントですね。運動も、自然との触れ合いも、過去の研究でメンタルの改善にかなりの効果があると証明されているんですね。
両方いっぺんに行えるガーデニングはかなりおススメの対策ですよ！
ガーデニングを始めよう！
というわけで、ガーデニングで、ボディイメージがガッツリ改善するぞ！という研究の話でした。
これを機会にガーデニングを始めてみてはいかがでしょうか？
若い方なら、お母様と一緒に始めることで関係も改善できるし、長生きになるしで一石二鳥ですよ。
主婦の方なら、お子さんと一緒に始めてみてはいかがでしょうか？生き物を育てる大切とメンタルヘルスの成長を促進できて、一挙両得ですよ！
ガーデニングを始めたいけどどうすればいいのか？という方のためにいくつか紹介しますね！
１．ガーデニングの知識を得るためのおススメ書籍
ガーデニングを始めて見たくなった方のために、オススメの書籍を紹介します。
- 小さなスペースで始められる知識
- 役立つテクニック
- 見映えする庭の作り方
- 覚えておきたいお手入れのポイント
などなどを学ぶことができますよ！参考にしてみてくださいね。
リンク
２．ガーデニングの用品を揃えるなら
さらにガーデニング用品をネットで揃えられる「アイリスプラザ」も紹介します。スコップや鉢植えやお花などを揃えちゃいましょう。
これでガーデニングはちゃちゃっと始められる準備は整うかと思います。
３．さらにボディイメージを改善する習慣
さらにさらに、ボディイメージを改善するのに役立つ習慣として「瞑想」をオススメします。瞑想は自己認識を高めて、ポジティブなイメージを育む効果も高いんですね。
ガーデニングと合わせて取り組んでいただくと、メンタル面はかなりの改善が見込めるんじゃないでしょうか?
日常生活に支障をきたすレベルのうつ病が、なんとか日常生活を送れるレベルに改善したという研究もあるほどです。
瞑想を始めるのに役立つ記事として、マインドフルネス瞑想の簡単なやり方を解説！1日5分でできる効果的な方法とは？ の記事をおススメしておきます。初心者の方でも1日5分で始められる瞑想法を解説しました。
是非チャレンジしてみてください。ではまた。
参考文献
Viren Swami(2020)Body Image Benefits of Allotment Gardening
K. B. Casaletto et al.(2019)Active lifestyles moderate clinical outcomes in autosomal dominant frontotemporal degeneration
