男らしい人は「あれ」をする確率が2.4倍高いよ！という話

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どうもシアニンです！みなさんは「男らしい男性」は好きですか？僕は結構好きですね。憧れます。自分は男らしいというタイプではないので・・。

ハリウッド俳優でいうと誰でしょうか？アーノルド・シュワルツェネッガーしか出てきませんでした（笑）。古くてすいません。

実はアメリカでは、シュワちゃんのような男らしい男性は、「あれ」をしてしまう確率が高くなってしまうそうです！

フォーダム大学などが2020年に行った研究によると、男らしい男性は普通の男性と比べて2.4倍も自殺しやすい、ということがわかりました。なんてこった！

アメリカの20,745人の青少年を対象に、HTM（High Traditional Masculinity）、伝統的な男らしさと自殺要因にについて調査した結果です。

HTMは、競争力や攻撃性を評価した一連の指標で、この数値が標準偏差1つ分以上、平均より高かった男性が「男らしい」と判定されたらしい。

また、HTMの指標が高かった青年は、銃を所持する確率も高かったそうな。

理由はまだはっきりしませんが、男らしい男性は怒りっぽく攻撃的なため、自分に対しても引き金を引いてしまったから？

男らしさや女らしさって何なんでしょうね？私は「人から勝手に押し付けられるもの」だと思っています。

私の母は女の子が欲しかったらしく、私を女の子として育てようとしました（私はおそらく男性です）。

とても嫌だったのを覚えています。周りの大人から「かわいいねー」と言われるのも嫌でした・・。でもそんな私も立派におっさんです。

誰が何と言おうが「自分は自分」、男らしさよりも「自分らしさ」のほうがよっぽど大事です。人から押し付けられたものをバンバン背負いこんでしまうから、生きづらくなってしまうのではないでしょうか？

気にすべきは周りの顔色ではなく、自分自身の心の在り方だなあ、と常々感じています。いろいろと背負っていたものを捨てて、「ノー」というようになったらだいぶ楽になりました（笑）。

自分らしさを見つけるときに役立つのが「瞑想」です。そういうスピリチュアルなのはちょっと・・、という方もいるとは思いますが、Googleも社員の研修に取り入れるぐらい科学的に熱い分野なんです！

そのGoogleの人材育成部門を担当し、瞑想などのトレーニングを教えていたチャティー・メン・タン氏の書籍、「サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法」を紹介しておきます。瞑想をやったことない人でもできるような、簡単なエクササイズから始まるので安心してください。

みなさんも是非「自分らしさ」を探求してみてください。結構面白いですよ！